2024年立春

2024年も2月になってしまいました。昨年、ボランティアで皆様にご協力いただいて、収穫した薬用芍薬の根を、11月21日に約1.6トンを出荷することができました。残念なことに、一部の畑にネコブセンチュウが発生したため、例年よりは少なくなってしまいました。今年は、ネコブセンチュウ対策に取り組みながら栽培していきます。今年の只見は積雪が記録的に少ないですが、それでも畑は30cmぐらいの雪の下です。雪がとけるまで、畑仕事はしばし休憩です。今年も6月に花摘みと10月~11月に収穫ボランティアを募集いたしますので、是非、ご参加ください。

クラウドゥ只見   奥会津で薬用芍薬栽培

漢方薬が見直されていますが、その原料となる薬草のほとんどは中国からの輸入に頼っています。私たちは,福島県只見町で薬用芍薬(しゃくやく)を無農薬で栽培することにより、安全で良質な生薬原料を安定供給しながら、「芍薬の里・只見町」を目指して、只見町のまちづくりに貢献していきます。

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